つなぎ目を下にして休ませるはずが、麺棒で伸ばす度に生地がまな板にべちゃべちゃくっついてしまって剥がれないから、丸められなかった。
伸ばして端から丸めて棒状にするのではなく、生地をかき集めて丸めた塊を伸ばして棒状にした。
一番最初、強力粉に水分を加える段階でその後の具合が決まってしまうようだ。
ああ失敗した…と思ってほぼ最初からやけくそ気味に作業したけれど、案外上手くできた。
強力粉は、外国産だと弾力が出過ぎてしまうとかで、国産のがいいと先生が仰っていた。
初めはちゃんと先生が教えてくださったいい粉を買っていたのだけど、いつも行くスーパーに売っているお買い得の粉で作っても、おいしかった。
何を食べてもおいしいと感じるお得な体質なせいかもしれないが、厳密でなくても何とかなる。
先生も都度都度、皮は伸びるし、まあ何とかなるから大丈夫、と仰っていた気がする。
そう、ちゃんとしてなくても、厳密には違っていても、大分ズレてしまったって、殆どのことはきっと何とかなる。
お菓子作りだと、ちゃんとレシピ通りにやらないとうまく膨らまなかったりするんだろう。
オーブンレンジを使うようなお菓子も作ってみたいけれど、大雑把な性格だから向いていないかもしれない。まずオーブンレンジがないのだけど。
得意な人から見たら、ちゃんと計量して、レシピ通りに作ればいいだけじゃん!という話なのだろう。
焼きたてのクッキーだのマドレーヌだの、想像するだけでよだれが出る。ああかぐわしきバターの香り…。
焼き目がついたか確認するときに、毎回皮が破けてしまう。
だけれども、最初よりちょっとだけ焼くコツがつかめてきた気がする。
食べてほしかったなあ。
結構おいしく作れるようになったんだよ。


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