「飛んでいる 形で死んで 赤とんぼ」

もう20年くらいは前だろうか、新聞のコラムに載っていた句。
記事を切り抜いてノートに貼り付けた記憶がある。
検索してみたら、無着成恭先生という僧侶の方の句だった。


毎年この時期になると、一年あっという間だったなあと全く同じことを思う。
20歳で体感時間の半分は過ぎるというから、これからどんどん短く感じるようになるのかもしれない。
それはある意味救いでもあるのだろう。
色々な雑事やら体調やら、あれやこれやに気を取られながら毎日あっという間に過ぎていつの間にか。
この先何か目標ができたり、好きなことや夢中になれる何かに出会えて瞬く間に日々が過ぎたなら幸せかもしれないけれど、そうでなくても、日々は過ぎていく。過ぎていってしまうし、過ぎていってくれる。

自分の心に耳を澄ませて、やりたいと感じたならできるだけ先延ばしせずに。


年間パスポートの更新案内が届いた。
本当に一年あっという間だ。同じことを何度も繰り返し思うのだろう。
期限が切れる前に、もう一回行けたらいいな。

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