「君のすんだ瞳に ふるえて挑む この僕の姿はどう映るのだろうか?」

亡くなった祖父の、その血が流れているのだと思うと、心強いような、きっと大丈夫という気持ちになる。

多くを語らず、ただ家族に与え、守ってくれた。
柔らかく温かな笑顔の面影だけが残っている。

何一つも返せていない。
その血を次の代に継ぐこともできない。
でもきっと祖父がいたなら、気にするなと言ってくれたと思う。
決して身勝手な妄想ではなく。


これでおしまい。
きっと代々のご先祖様史上、一番自由な人生なはずだ。
この地球を去る日まで、せいぜい楽しめばいいのだ。

ずっと何かを探している。
何かで頭の中を埋めようとするみたいに。
小さな目標を立てながら、いつかこれだという何かが見つかればいいけれど。

信頼できる、案じてくれる仲間がいる。それ以上の幸福はあるまい。皆が元気で良かった。

何もしないことを、自分に許す。そういう時間が、今は必要なのだろう。
手放して、隙間を作って、休む。
もしも必要なものが、やるべきことがあるなら、そこにいつか降りてくると信じて。

タイトルはGLAY/Savile Row 〜サヴィルロウ3番地〜

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