自分で自分を愛することが幸せの第一歩だと思っていたから、大事な人に、その人自身を大事にしてほしかった。
自分を受け入れ、自分に許されなければ、とても苦しいままだから。
誰かのために何かをし続けて、それを自分の喜びだとも思うのに、自分を偽るような、ないがしろにされているような感覚が付き纏って、どうして誰も理解してくれないのだと世界を呪いながら、心をすり減らして生きるしかないから。
どんなに誰かを愛しても、自分に許されなければ、苦しいし、いつもどこか不安だ。
ずっと世界に馴染めなかった。普通になりたくて、自分の性質についてああだこうだ考えていた。
ずっとずっとそんなことばかり考えていたから、たまたま私は自分を理解するための行動ができたのだと思う。
大事な人が自分自身をうまく大事にできないなら、私が相手の分まで相手を大事にすれば良かった。
いつか大事な人が心から自分自身を愛せるように、それまで私が大事にすれば良かったのだと思う。
いつも、何もかも通り過ぎてしまった後に気がつくことばかりだ。
顔で笑って心で泣いて
考える
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