海は僕を見つめた/スティーヴン・ラリー・バイラー

学生のころから、よく本を読んでいたと思う。思春期に差し掛かる頃に、まさに厨二病を発症した。子ども当時の自分にはどうにもできない環境の変化だったりもあったけれど、急に心許ないような感情、周りと馴染めないような感覚が芽生えた。はっきり生きづらさ...

もしものせかい/ヨシタケシンスケ

何度読んでも、涙が滲んでしまう。何度も何度も、もしもを願った。叶わなかった。それでももう一度と立ち上がって、手を伸ばして、また叶わなくて。あの子は好きな人に愛されて、他のあの子はほしかったものを手にして嬉しそうにしているのに。たまたまだった...

愛するということ/エーリッヒ・フロム

ギターや料理や労働、姿勢だとか歩き方だとか、自分一人でできることは、技術として磨いていけるもの、後から身に付けられる要素があるものとして、意識的に知識や道具に興味を寄せて、試してきた。所詮は自分という枠の中でのレベルアップだから、どの程度ま...